翔栄クリエイトの産業用太陽光発電ソリューション

       海外部

海外部

コンセプト concept

福島原発の事故以来、原子力発電に代わるものとして再生可能エネルギー発電、とりわけ太陽光発電が今後の日本におけるエネルギー政策の中心的な役割を果たしていますが、海外、特に経済発展の著しい東南アジアにおいても環境にやさしい太陽光発電、バイオマス発電、風力発電に対する需要が増大しており、海外部は2019年のベトナムでの受注実績を活かして、この東南アジア地域で大きくビジネスを拡大していくことを目標に頑張っています。



ミッション mission

日本の太陽光発電市場が今後、大きな拡大が見込めない状況において、海外市場、特に経済発展のため発電インフラの増強、整備を至急必要としている東南アジア諸国において、環境を守るという住民意識の高揚に合致する太陽光、バイオマス、風力、廃棄物発電プラント建設を拡張し、電力不足の解消と住民生活の高揚に貢献していくことを海外部の使命と考えています。



ごあいさつ greetings

部員数は現在4名です。部長は元大手商社の機械・プラント部門に勤務、米国・タイ・韓国の駐在経験があります。東南アジアで2,000MW以上の発電所建設の実績を持つタイ人技術者、他にフランス滞在歴15年の日本人部員と昨年入社したベトナム人技術者が在籍しています。従って、英語・フランス語・ベトナム語・タイ語・韓国語等への対応も可能です。



沿革 history

海外部は、2019年の8月1日に発足しました。独立するきっかけとなったのは2019年1月末にベトナムで弊社の海外案件第一号となったベトナムソーラー100MWの太陽光発電所の建設工事を受注したことです。
この工事は、弊社がコンソーシアムのリーダーとなってタイとベトナムの工事業者と協力し、一箇所としてはベトナム最大規模の太陽光発電所をわずか5ヶ月で完成させたという点が特筆に値するものです。



海外部概要 outline of overseas department

重点市場

  1. 現在活動中の市場 (東南アジアのメコン川流域諸国)
    タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー
  2. 今後拡張していく対象国
    インドネシア、マレーシア、インド、オーストラリア

主要業務

  1. 再生可能エネルギー発電事業の開発からEPC、O&Mまでの一貫業務。
  2. 日本国内、および海外の投資家向けに、海外における優良再生可能エネルギー発電事業への
    投資案件の紹介と投資実行までの諸手続き(許認可取得や資金調達)の補助、投資後の事業管理。
  3. 海外大手投資家による日本国内の再生可能エネルギー発電事業への投資の斡旋。
  4. 米国・タイ・日本・韓国・中国の大手投資会社、大手EPC会社、金融機関との
    ネットワークの構築による投資スキームの確立。


           ヴィジョン
           事業内容
           案件一例